RockyLinuxインストールと初期設定
🟩 STEP 1:Rocky Linux の ISO イメージを入手する
① 公式サイトへアクセス
以下の Rocky Linux 公式ページを開きます。
(検索ワード:Rocky Linux Download
公式サイト:
https://rockylinux.org/download
② バージョンを選ぶ
通常は Rocky Linux 9(最新の安定版) を選びます。
③ ISO の種類を選択
初心者でも扱いやすいのは以下の2つ:
種類 説明 おすすめ度
Minimal ISO 最小構成。必要なものを自分で入れる学習向け ★★★★★
DVD ISO パッケージが多く、オフラインでも便利 ★★★★☆
学習目的なら Minimal ISO を選ぶのがベスト
④ ダウンロードボタンをクリック
ミラーサイトが表示されるので、どれを選んでもOK。
🟩 STEP 2:USB ブートメディアを作成する(Rufus 使用)
① Rufus をダウンロード
検索ワード:Rufus Download
公式サイト:
https://rufus.ie/
ページの下部にある 「Rufus x.x(Portable)」 をクリックするとインストール不要で使えます。
② USB メモリを準備
容量:8GB 以上
中身はすべて消えるので注意
③ Rufus を起動
起動すると以下のような画面が出ます。
④ 設定項目を入力
項目 設定内容
デバイス USB メモリを選択
ブートの種類 ダウンロードした Rocky Linux の ISO を選択
パーティション構成 GPT(UEFI の場合)
ファイルシステム FAT32
※ ほとんど自動で設定されるので、ISO を選ぶだけでOK。
⑤ 「スタート」をクリック
警告が出ますが「OK」を押すと USB 作成が始まります。
完了したら USB ブートメディアの準備は完了です。
🟩 STEP 3:パソコンを USB から起動する
① USB を挿したまま PC を再起動
② BIOS/UEFI に入る
メーカーによってキーが違います。
メーカー BIOS キー
Dell F2
HP F10
Lenovo F1 / F2
ASUS F2
自作PC Delete
起動直後に連打すると入れます。
③ Boot Menu で USB を選択
「Boot」タブから USB メモリ を最優先にします。
設定後、保存して再起動。
🟩 STEP 4:Rocky Linux インストーラーが起動
USB から起動すると以下の画面が出ます。
Install Rocky Linux
Test this media & install
Troubleshooting
Install Rocky Linux を選択
🟩 STEP 5:インストール設定(初心者向けに迷わない設定)
① 言語選択
→ 日本語でも英語でもOK
(英語のほうがネット情報が多い)
② インストール先(ストレージ)
→ そのまま「自動構成」でOK
(LVM で構成されるので学習にも最適)
③ ネットワーク設定
DHCP のままでOK
ホスト名は rocky9.localdomain などに変更しておくと便利
④ ソフトウェア選択
Minimal ISO の場合は Minimal Install が選ばれているはず。
→ そのままでOK
⑤ root パスワード設定
→ 忘れないようにメモ
⑥ 一般ユーザー作成
管理者権限(sudo)を付与
日常操作は root ではなくこちらを使う
⑦ 「インストール開始」をクリック
終わったら再起動。
USB を抜いておくと HDD/SSD から起動します。
🟩 STEP 6:初回起動後の基本操作
ログインしたら以下を実行。
① パッケージ更新
sudo dnf update -y
② 基本ツールのインストール
sudo dnf install -y vim wget curl net-tools git
③ SSH の確認
sudo systemctl status sshd
🟦 ここまでで Rocky Linux の基本構築は完了です
あなたはすでに Ubuntu で Web/メールサーバーを構築しているので、
次は Rocky Linux で SELinux や firewalld を含めた実務的な構築に進むと一気にレベルアップします。

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